無農薬、有機栽培で育てた野菜はやっぱり旨い!
きゅうりの梅酢漬け
子供たちに大うけしたのはキュウリとウィンナーの炒め物でしたが、大人に大うけしたのは「きゅうりの梅酢漬け」。
家庭菜園を始めた年に自家製の梅干しも初めて漬けたんです。
なんでしょう、この時期は自分の中で一つの転機だったのでしょうか、今までやったことのなかったことを始めたかったんでしょうね。その一つが梅干し。
いろいろ検索した結果取り寄せたのは和歌山の無農薬・無化学肥料で育ててるという南高梅。無農薬やら無添加などに敏感になったのもこの時期でした。
取り寄せた梅と一緒に入っていた「梅干しの漬け方」に倣い初めての梅干し作り。特に難しいこともなく梅雨が明けお天気の良い日に天日で干して一応完成です。手前みそながらとても美味しく出来ました♪
そして「きゅうりの梅酢漬け」。やっとここに戻りました(笑)
キュウリの大量消費を模索していたときにふと思いついたのがこれなんです。きゅうりを乱切りにして梅干しを漬け終った梅酢に漬けるだけのシンプルな一品ですがこれがマジ旨い!ちょうどベランダに大葉(青じそ)があったので千切って入れるともう絶品!
暑いこの時期の塩分補給にもなり最高です。
漬け過ぎるとしょっぱくなりすぎてしまいますのでご注意を。
ジップロックに一口大に切ったキュウリと千切った青じその葉、梅酢を入れ軽くもんで封をし、冷蔵庫で30分~1時間くらいで大丈夫です。そのままですとしょっぱくなりすぎてしまいますので漬かったころあいで梅酢は切ってくださいね。
菜園で作業をしたあとの最高の御馳走です♪
秋冬野菜の準備
8月のお盆を過ぎると夏野菜の片づけの時期。
キュウリはほぼほぼ終わりですがミニトマトやピーマンなどはまだまだ採れそうです。
でもこれが貸農園の宿命か。とっとと片付けないと次の秋冬野菜が植えられないんです。
更新暫定(この時点では何のことか全くわからなかったけど)をして秋の第二弾の収穫を楽しむナス以外はすべて片づけることになります。
更新暫定をして秋に収穫するナスが「秋なす」なんですね。
野菜の根は凄い!
引っこ抜いてみて判ったんですが野菜の根ってすごいんですね。太くて堅い。
そして思っていた以上に長いんです。
抜いたザンサは手ごろなサイズにカットして所定のザンサ置き場に、やがてこれが発酵し堆肥になり、やがて土に戻る。自然の循環サイクルっていうんですか、すごいものです。
そのそうこのザンサ置き場、深さが2メートルほどで広さが3×3メートルほどの穴なんですが、これ、農園のスタッフさんがスコップで掘っていました。
しかも真夏に、たった二人で・・・頭が下がります。
私には無理だなと思ったものです(笑)
続く。